道の駅の途中ブログ

時折役立つ情報と雑記のブログ。

人事採用担当のやりがいと母集団形成の苦労話①

これまで何度かの転職で人事部の採用担当をしていたことがある。
名前の聞いたことがあるであろう一部上場会社の採用担当や小さい会社の総務として、その後一般的に採用が厳しいと言われているような業界でも採用を経験した。

新卒採用でいうと、いわゆる著名な企業にはある程度の資質の学生が集まってくるが、同時に同レベル又はそれ以上の会社を併願していることも実際多いため、採用担当の役割は自社の魅力を最大限に伝えて応募者に当社を選んでもらう事となる。

求人広告や自社の採用HPの原稿、パンフレットなどの制作物、そして会社説明会、実際の制作は外注するにしても一つ一つに当社の魅力を最大限に表現しなければならないと思う。

また、採用担当は最初に見る会社の人であり「会社の顔」であるという気概を持って仕事にあたる必要もある。

こうしたツールをもって説明を尽くしても逃げられてしまうことは日常でこれは仕方ない。

この説明の中で採用担当は頻繁にコミュニケーションを取って本人の志向を洗い出し、自社の魅力と紐づけを行う。

本人がこの先どういう働き方をしたいのか、「早く出世したい」「雰囲気が合う職場が一番」など、一緒に考えを整理してあげることで「実は中小の方が向いているのでは?」などいった新たな気づきも出てくるし、それが最終的な意思決定要因となったりもする。

自分はかつてそうだったが、「何となく聞いたことがあるから」という基準で会社選びをしている事も割と多いものである。(もちろん、明確なビジョンを持っている学生も多いのだが)

そして名だたる企業と競合の末こちらを選んでくれた時の喜びは採用担当としてひとしおである。何かと苦労も多いが、他の人事業務にはない営業的な要素を楽しめるのが採用担当である。

一方でいわゆる不人気といわれる業態では、そもそも母集団形成の重要度が高くなる。

~次回へ続く~