道の駅の途中ブログ

時折役立つ情報と雑記のブログ。

【中途採用・転職】面接対策① ~自己紹介~

「何度面接を受けても不採用の連絡ばかり」
「自分の面接の何が悪かったのかフィードバックもないので反省のしようもない」
 
中途採用の面接合否の判定においては、「募集する職務内容に対してどれだけマッチしたスキルを保有しているか?」が一番の判断ポイントとなる。

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 例えばR&D(設計・開発)の採用などでは募集企業が欲している技術をピンポイントで保有していれば、それだけで面接通過の可能性は非常に高くなる。

(ニッチ分野のメーカーなどで即戦力スキルを持つ技術者を外部市場から採用するのはタイミングもあるが中々難しい。(「スキルが合いそうで合わない」「そもそも応募者が少ない」など))

しかし、中途採用でも職種未経験OKの職種などでは似たようなポテンシャルの方同士の競合となる事もあり、その際に面接で印象を下げてしまい、結果不合格というのは非常にもったいない。

私は何度かの転職の面接でうまく行ったこともあるが、元々人前で話すのが得意というわけでもなく、新卒時も含めてむしろ失敗することの方が多かった。

一方縁あって人事部で中途採用の面接官をする機会もあって、両方の立場で面接に関わったことから、面接対策について自分なりに書いてみたい。

面接が得意な人というよりは、むしろ採用面接がとても苦手で現在苦労されている方に読んで頂ければと思う。

◇基本的な中途採用面接の流れの確認◇
 

面接官によって多少の違いはあるが基本的には下記の流れで進行する。

 0.アイスブレーキング(天気の話、今日はどうやって来たかなど入りの雑談)

   ↓
    1.自己紹介(自分の経歴を面接官へ簡単に話す)

   ↓

 2.退職理由・志望動機の確認(面接官→受験者への質問)

   ↓

 3.スキル(強み・弱み)の確認(面接官→受験者への質問)

   ↓

 4.質問タイム(受験者→面接官への質問)

   ↓

 終了

当たり前かもしれないが、重要なのは1~3となる。

木に例えれば幹の部分ともなるので、ここをしっかり考えて言えるように準備すれば、他社でも使いまわせる。

ここさえしっかりしていれば雑談や質問が今一つだとしても大して結果には影響しない。

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    1.自己紹介(自分の経歴を面接官へ簡単に話す)

 個人的にここは割と重要かと思う。「3分ぐらいでお願いします」など面接官から指示があると思うので、それを必ず守ること。

中途採用面接官をしていたこともある経験から言うと、面接に際しては、通常事前に応募者の履歴書・職務経歴書を一通り見てから面接に臨む。

複数面接官がいる場合なら簡単にどこを確認すべきか打ち合わせているものである。

(つまり、面接官もある程度候補者について知っている状態と考えてよく、ここではあまり具体的かつ詳細に話す必要はないということ。)

むしろ3分とお願いされているのに時間を超えて話をするのは失点につながってしまう可能性が高い。

挨拶ぐらいに考えて1~2分で良いと考えます。

一般的に話の長い候補者は、幾ら良いことを話していても評価が下がってしまう傾向にあると思います。

しかし、1~2分で自分の経歴を話すというのは簡単なようで案外難しい事ですよね。

転職回数や職歴が多い人ほど短時間で効果的にまとめるためには事前準備が必要だと思います。

私が中途採用の面接を受けた時も複数社経験があるため、1社ずつ話したのでは時間がかかってしまうため、

例)
前半は人事部で「採用や研修業務のほか人事制度企画」を経験した。

社労士資格を取得後、後半は一貫して「給与や社会保険業務」及びマネジメントに従事。今後は御社で〇〇をしたいため、応募しました。よろしくお願いします。」

のように、「1社目は〇〇、2社目は〇〇」ではなく、経験業務で前半後半に分けて短時間に纏めて簡潔に話すようにしている。

志望動機の部分を微妙にカスタマイズすれば他の会社でも同じように使いまわせるので、社数が多い人には是非お勧めしたい。

(簡単に伝えれば、面接官が聞きたいところは後で質問してくるので、履歴書に書いてあることを一言一句復唱する必要はありません。)

この自己紹介をそれぞれ考えたら、実際に口に出して言ってみる。

時間を計ってみる事を実行してほしい。

(相手がいれば模擬面接のように話してみて、フィードバックをもらえると尚良し)

思っている以上に時間は早く過ぎるものなので、時間内におさまるように練習してから本番に臨んでいただきたい。

(次回へつづく)
2.退職理由・志望動機の確認(面接官→受験者への質問)