道の駅の途中ブログ

時折役立つ情報と雑記のブログ。

面接結果連絡が来なくて気になる方へ。面接中の相手の反応を見て結果を予測、テンポよく就職活動を進めよう!

採用面接を受け終わった直後、「面接の出来はどうだったのか?」「合否はどうなるか?」は誰もが気になる事かと思う。

面接後、数日~1週間の合否連絡を待つ間、気になって他の事が全然手につかなくなったり何度も転職エージェントに連絡して確認したり。そこが希望度の高い企業なら尚更である。

  私もかつて中途採用の面接を応募者として何十回も受けた他、人事部で採用担当者、面接官の経験もあるが、応募者として面接中に面接官の様子などを観察して自分なりの合否を予測しきるのは正直難しい。(はっきりダメだった場合はよくわかるのだが(笑))

これは当たり前だが面接は絶対評価だけでなく、他の応募者との兼ね合いによる相対評価で最終決定されるためで、自分としては上出来と思っても結果的に不合格だったり、その逆の結果となることもある。

しかし、面接中の次の点を振り返ってみる事である程度は予測をつける事が出来ると思う。

f:id:anohi-anotoki:20190220211431j:plain


■面接終了後に以下の点を振り返ってみよう

1.先方から勤務条件の話などには全く触れる事無く面接終了してないか?

 面接の質問の順番は面接官によって千差万別だが、まず共通して重要なところは「転職理由」「これまでの経験のマッチ度」となる。この辺りが納得できて、最後に年収などの条件面の確認とするのが通常の流れである。

 ところが、序盤の転職理由などで面接官を納得させられず何度も質問責めにあうなどしてしまうと時間切れになってしまい、「他に質問は?」と聞かれて悪い流れのまま終了。これは一番わかりやすい不合格パターン。

   希望年収など勤務条件の確認を一切して来ないという時点で先方には採用する意思が限りなくないとも言えるため、不合格と判断して問題ないパターンと思う。(ただ、集団面接などでは個々の条件面などは1次面接では聞かない事もある。)

 

2.面接中の面接官の反応はどうだったか?自分に興味を持って話を聞いてくれているか?面接官にも自然な笑顔が出て、話が多少なりとも盛り上がったか?

   先方からの質問にも一通りそつなく答えて、希望年収などの確認も終了。こちらとしては卒なく面接を終える事が出来た。
 
この場合は1よりは確信を得るのは難しいが、面接中の面接官の表情などはどうだったか?
 
人事部などはある程度わきまえており面接中に自身の思っている感情をあまり出さずにポーカーフェイスでいる事も多いが、他の面接官はどうだろうか?

 テンプレートの受け答えから一歩進んで、自社の話や仕事の事を話してくれたり、深い質問を投げかけてくるなど少しでも自分に興味を持ってくれているような態度・表情をしていたか?は一つの判断基準となりうる。

 応募者側もそれに対して笑顔で受け答え出来て、少しでも会話が弾んだような感覚があれば通過の可能性は大いにあると考えられる。
 
採用して一緒に働きたいと思える人の事は当然よく知りたいと思い、踏み込んで色々聞いてみたくなるものである。

 先方も現場の仕事が忙しい中、予定されていた面接時間を超えて対応してもらったらそれはこの面接に価値を感じている証左であるし、大変ありがたい事である。
 
 逆にそつなく答えたつもりだが、対した盛り上がりもなく、深い質問もされる事無く淡々と時間前に終了した場合、合否の感触が一番掴みづらい。 

 全ての応募者に対してポーカーフェイスで臨むよう、事前に意思統一している可能性もある。しかし、懸念される可能性としては、

 先方はこちらに対して「悪くもないが特別印象に残らなかった」「決して×ではないが、他にもっといい候補者がいるかもしれないので、すぐに連絡せず一旦保留しておこう」のような評価をされている可能性も高い。

 

f:id:anohi-anotoki:20190221100603j:plain


■面接官の位置関係にも留意しよう

 複数の面接官がいる場合、中央に座っている面接官程、意思決定に絡んでいる可能性が高い。人事部は人事だけで面接する場合もあるが、採用部署の面接官がいる場合は同席者として端の方に座る傾向が高い。

もちろん例外もあり、人事が主に面接序盤をリードしてその横で役員がそのやりとりを聞きつつ最後に幾つか質問するなどのパターンもある。

ここで言いたいことは、意思決定する人が誰なのか?前述のチェックポイントもその意思決定者の様子がどうだったか?にフォーカスする事で、
より予測精度が高くなるという事である。

面接冒頭に面接官の自己紹介があれば一番分かりやすいが、なければとりあえず真ん中の人の表情を主に観察する。

面接後に応募者の合否レビューする際もまずは、意思決定する方の意見に耳を傾け、人事をはじめ他の面接官も同調するような流れになることが多いように思う。

それに何となく違和感を感じる事があって、意見を述べる事も場合によってはあるが最終的には採用部署が入社後の主たる責任を負うわけであり、基本的にその意思決定者の一声で合否は決まるパターンが大半である。

■面接の結果連絡が来ない場合の考え方

 面接の最後に「結果については1週間以内に連絡します」と言われることが多い。
欠員補充など採用数や応募者母集団が比較的小さい採用活動で、その応募者の評価が非常に高かった場合、面接翌日、極端な話当日に「次のステップへ進んで頂きたい」
と連絡が来る場合も多い。

 1週間というのはある程度余裕を持って伝えている。良い候補者と思ったら早めに連絡してどんどん進める。本来面接2回のところが1回で終了なんてこともある。

こういった条件下で、3~4日待っても連絡が来ない場合、少なくとも良い評価ではないと気持ちを切り替えて次に向けて準備を進めた方が、精神衛生上も良いと思う。

人材エージェント経由で、また企業に直接問い合わせるのもストレスになることもあるし、それで「まだ結果が出ていないようです」と返されてもかえって不安になるばかりだからである。

所定の1週間を過ぎても面接通過するケースとしては、

・「大企業で物理的な事務作業スケジュール上どうしても日数がかかる」・・ただし、これは予めアナウンスがあるはず。
・「面接評価が可もなく不可もなく。他に良い候補者が出てくるまでしばらく保留したい」→「一通り面接終えたけど他に良い候補者もいないので「彼(彼女)で」

 また、私の場合、一度不合格連絡をもらったのだが1か月程して再度人材エージェント経由で連絡があり「一度不合格にしたのだが、よくよく考えたら良い経験なので、
良ければ次の選考に進んでみないか?」なんて連絡を受けたこともある。自分はそれ自体は気にしないが、既に他社から内定を得ていたのでお断りした。

また、これも自身の経験になるが不合格連絡さえしてこないケースすらあった。(単に忘れてしまっただけなのかもしれないが)

書類選考は合格者以外に連絡が来ないケースは割とあるが、「交通費かけて面接まで受けに行って連絡も寄越さないというのは元同じ人事担当者としてもさすがにどうなの?」とも思ったが、よそ様にはよそ様の事情がある事。目くじらを立ててもどうにもならないので、次へ次へとドライに切り替えるのが最良。

いずれにしてもどうしても採りたいと応募企業側が思った候補者に対するアクションは思った以上に迅速である。

合否が気になって待っている間に別の候補者の選考が既にどんどん進んでいる事が考えられるので、こちらも3~4日経っても何の連絡がなければ切り替えて次の準備に向かいましょう。

その後予想通り不合格連絡が来ても「もう自分の中で終わった事」として、心理的ダメージも少なくて済む。

 企業は企業側の優先順位に沿って採用活動を淡々と進めているだけなので、応募者側も過度に期待せず、淡々と希望する会社の内定に向けて次へ次へと進めていく。そんなメンタリティで目指すゴールに向けて進めていこう。